大分のピカイチ米-玄米5kg

販売価格
2,400円（税込み）

精米

ぬか

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安心の農家契約栽培米
● お米に甘みを感じおかわりがしたくなるお米。
● 大分県豊後高田市
● 自然乾燥米
● 慣行栽培
● 品種：ひのひかり

[2013.09.01のかかしニュースより]
太陽の恵みを受けて自然乾燥したお米は自然な甘みを感じるとびっきりのうまさです

今年、世界農業遺産に認定された国東半島へ行って、今年の新米とお話して来ました。
まず最初にお伺いしたのは、大分県豊後高田でＪＡおおいたの大型太陽熱乾燥施設を見学してきました。200坪はある大型のハウスの中で、大きなベルトコンベアーの上を丸二日間コメを回転させて自然乾燥米に仕上げています。
この太陽熱乾燥施設では、コメ・小麦・大豆を自然乾燥している全国でもまれを見ない施設で、コメは550トンを処理し、刈り取った籾（30％の水分）をゆっくりと自然乾燥しておいしい甘みのあるコメに仕上げています。
ボクが伺った時は、小麦の乾燥の真っ最中で小麦がベルトコンベアーの上をゆっくりと時間を掛けて動いている様子を見ることが出来ました。室内に入ると、なんと室温が50℃にはびっくりです。
とにかく規模の大きさにもびっくりですが、コメの仕上げの乾燥段階でこんなにゆっくりと仕上げられたコメは旨さにも定評があるのが納得できます。
お客様から「大分の太陽熱乾燥米って美味しいね！」と言われる由縁が分かりました。
この太陽熱乾燥施設で乾燥する自然乾燥米は「ひのひかり」の晩生品種で10月中旬の仕上がりになりますが、今年もおいしい新米が期待できそうです。
ＪＡおおいたの阿部様、佐々木様暑い中ご説明ありがとうござました。
 
日本棚田百選に選ばれた院内町水がキレイな院内町でスクスクと育っている楽しみな新米です
次に伺ったのは大分県院内町です。日本棚田百選に選ばれた土地とオオサンショウウオが生息するキレイな水が育んでいる新米を見てきました。
山奥の小さな小さな棚田では耕作を残念された田んぼも見受けられましたが、ほとんどの棚田ではキレイに稲が育っている様を見ることができました。
もうすぐコシヒカリの刈り取りが始まるらしく黄金色の稲穂が頭を垂れていました。
今年は、猛暑の影響で出来たお米は小粒ですが、味は上々のようです。
院内地区は大分でも有数の銘産地ですので、県外への出回りが少ない希少価値のあるコメのひとつです。
毎年、全国各産地へ足を運びますが、おいしいコメの産地に共通しているのは、キレイな風景とキレイな水、それとあったかい農家さんが居ることです。
世界農業遺産の国東半島での出逢い旅でしたが、いい新米と巡り合いました。
秋の新米が今から楽しみです。